美味しんぼ2
ななすぃ
^10/12-00:51
大原社主「なんだこれは!さっきの露店の肉まんと全然違うぞ」
雄山「・・・」
谷村部長「山岡君、これはどういうことなんだ」
山岡「あたりまえに作った。それだけですよ」
栗田「あたりまえに?」
山岡「まず、ダンボールは王子製紙製、秋田杉と木曽ヒノキを8:2の割合でブレンドしたウッドチップを使用しました、もちろん無漂白のもの」
栗田「それで、噛んだ瞬間にほのかにヒノキの香りが広がるのね」
山岡「さらに、北京市の肉まんのように、ダンボールを軟らかくするのに合成された苛性ソーダを使ったりせず、内モンゴルの奥地のかん湖から汲んできたかん水に1週間じっくり漬け込んで下ごしらえしました」
唐山陶人「どうりで、さっきの肉まんに感じたようなえぐみが全くないわい」
山岡「どうです?本来、ダンボール入り肉まんというのは不味くもなければ健康に悪くもないものなんですよ」
谷村部長「うーむ・・・」
雄山「はっはっはっはっ」
雄山「これしきのことで有頂天になって、愚かしいにも程があるぞ」
山岡「なにっ!」
雄山「これだけ言っておいてやろう。お前は肉まんの根本を見落としている」
山岡「なにっ!肉まんの根本・・・!」
雄山「それがわからぬようでは、明日の勝負、やってみるまでもないわ!はっはっはっはっ」
山岡「根本・・・一体、何のことを言ってるんだ・・・」
栗田「・・・」
栗田「・・・あの・・・」
山岡「何だい?」
栗田「あのね、私思ったんですけど・・・」
山岡「何でも言ってみてくれ」
栗田「肉まんに、ダンボールって必要なのかしら?」
山岡「・・・!」
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