若い男女4人組がとある観光地へ旅行へいった。ホテルは超高層ビルでなんと100階建て!! グループの中の女の子の知り合いが経営者ということでなんと最上階に泊まることができた。 部屋に着いたのち、彼らはさっそく観光に行くことにしホテルを出ようとした、するとフロントの老人が「本日はエレベーターの点検を行いますので0時までに はお戻りください」と言った。 ホテルを出て観光をし、みんなで酒を飲んでいると瞬く間に時間は過ぎ、四人がホテルに着いたのは深夜も一時を過ぎた頃であった。 「そうか、エレベーター使えなかったんだっけ」 「階段で行くしかないね」 「少し休んでから一気に昇っちゃおう」フロントで少し休んだのち、酔いも覚めぬまま四人は階段をあがり始めた。 始めの10階はみんな陽気に話しながら上がっていたが20階にもなるとみんな無口になり、徐々にばらつきが見え始めた。 「疲れた!このまんまじゃ部屋につかないよ。一階上がるごとに順番に怖い話しながら昇ろうよ」 「それおもしろそー」 「じゃあオレからいくぞ、前にあったことなん だけどよ・・・」 みんなそれぞれの持っている怖い話をし、階段を昇っていった。50階60階70階・・・そしてとうとう99階に辿り着いた。 「最後はおまえか、思いっきり怖いの頼むよ」「・・・ほんとにいぃのか?」 「そんなにスゴイのがあるのぉー?」 「・・・言わないほうがいぃと思ってたんだけど・・・」 「早く言ってよ!!」 「・・・実はさっき・・・一階のフロントに・・・・・・・・・・・・鍵を忘れ た」 みんなが凍り付いた瞬間だった・・・ |
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