好きになったのは仕事の上司。
6歳年上。 好きになるなんて思ってなかった。
いつの日から話すようになったね。 出会って何度かはみんなで飲み会をした。 話すうちに、毎日会ううちに惹かれてく自分がいた。でも好きだって思いたくなかった。なんでかって?? それは相手にとってはあたしは仕事仲間で 妹みたいな存在だから・・・・ そんな関係を壊したくなかった。
たまにくる「仕事お疲れ様でした」のメール。それがすごいうれしいんだ。
落ち込んでるときくれたアイス。 高価なプレゼントより何より うれしいんだ。 あの日初めてカラオケ行ったよね? 電話がきてすごいうれしかった。
でもあなたが私を誘うときはいつも 酔っている時。だから本当の気持ちなのかはわからない。きっとあそばれているんだろうな。それでも一緒に歌ったこと、手をつないだこと、帰りのタクシーで頭なでなでしてくれたこと、馬鹿言いながら歩いたこと全部、うそでもいいから、夢でもいいからあたしにとってはうれしすぎた。
でもどこかで仕事の上司っていう考えが頭の中でぐるぐるしてた。思い切って聞いたよね?「あたしが彼女だったらどうします?」すこし期待していた自分がいた。
彼「同じ仕事場じゃきまずいでしょ。」
やっぱりね。 聞いてよかった。あきらめられる。
彼は今年9月に仕事を辞める。 あなたがいなくなったら私はどうすればいい?やっぱりあきらめられないよ。 毎日楽しくないよ・・・
でも最後に言おうと思ってる。 「いろいろありがとうございました。仕事がんばってね!応援してます。」
あなたを困らせないための作戦。 だって好きっていったらあなた困るでしょ。伝えられそうにないこの気持ち。
いつかいい思い出になるのかな? でも忘れそうにはありません。 いつか電話した時の言葉。 「いつもは女の子に馬鹿とか言わないのにお前には言っちゃうんだよね。なんでだろ」私「あたしのこと嫌いだからじゃないんですか?」彼「そうかもね」私「えーひどいな」彼「うそだよ。本当に嫌いな人に言うわけないじゃん」
あの電話忘れそうにありません。 本当に大好きでした。 人をほんとに好きになることを教えてくれてありがとう。
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