Ｒくん

初めて会った時
怖いおじさんって思った
ごめんね。でも
何度か会ううちに優しくてお兄ちゃんみたいな
Ｒくんに、私も
妹みたいにしたっていたよねっ(´ー`)。。
恋愛感情わゼロだけどね
(笑)。まぁ、Ｒくんわ私にキスしてきたけど
(´∀`)ﾉ酔っぱらいで
(笑)。そんなある日
Ｒくんからめーる

┏━━━━━━━━━┓
┃ずーへ。　　　　　┃
┃仕事わどうだっ！？┃
┃頑張ってるか？ずー┃
┃俺わお前のお兄ﾁｬﾝ ┃
┃だから、ずっと応援┃
┃してるからなっ　　┃
┃頑張れよっ☆　　　┃
┃　　　　　　兄より┃
┗━━━━━━━━━┛

いつもの酔っぱらいメール最近週１で掛かってくる
お兄ちゃん気取りの応援の酔っぱらい電話。正直
あの時の私わ毎日の仕事の事で、精一杯だったよ。
だから、少し面倒くさい
って思ってたの。


ねー今思えば、あれは
Ｒくんにとっての
ＳＯＳだったんだよね。
気付いてあげれば
Ｒくんの未来わ
変わっていたのかなっ。


3日後。Ｒくんわ
自ら命を経った。
なんで？どうして？
って思った。理解不能だよ涙が止まりませんでした
そして一番に後悔が私を
のみ込んでいったよ・

いつも酔っぱらいの
Ｒくん
私が泣いたら無言で
抱きしめ頭を撫でてくれたＲくん
優しさの塊のような
Ｒくん
お兄ちゃんのような
Ｒくん
ずーが売れ残ったら俺が
結婚したるって言った
Ｒくん


ねー。嘘つき
ねー。ばかっ
ねー。あほっ



涙しか出ないわ。
ごめんね気付かんくて
ごめんねごめんねごめんねあんな世話になってたのにあんな優しくしてくれた
のに私わＲくん何もして
あげれなかった。ごめんね

何度言ったら戻って
来てくれんの？
てゆうか、ホントわどっかにおる気がして、私わ
未だに現実を受け止められないよ。
私。今ピンチです。
Ｒくん。いや。
お兄ちゃんいつもみたいに相談乗ってよ。
戻ってきてーよ。



生きてた時も
墓の前でごめんねしか
言えなかったから
届くか分からないけど
言わせて下さい。



Ｒくん。
一緒にいると楽しかった
安心出来た。
それにＲくんのおかげで
私わ元気になれた



ホントにありがと。