私はつまらない事で友達Aとケンカをした。 私が他の友達と話をしていたら、自分の悪口だと勘違いしたんだって。本当はTVの話とか普通の話をしてたんだよ? その日からAとのケンカが始まった。Aは、みんなに私の悪口をあることないこと言いふらした。 そして何故か関係の無いRちゃんもケンカに入って来て、RちゃんとAとで私をいじめた。 メールで「ウチの彼氏がお前潰しに行くから。」とか、「一生外出れやん顔にしたゃる」とか、脅迫メールがいっぱい送られてきた。
私は耐えきれなくて、お母さんに相談した。 1週間学校を休ましてくれた。 でも、「1週間も休んだから明日から学校行きなさい」って言われた。 私は泣いて反抗した。でも無駄だった。 次の日、私は学校へ行ったが、AとRちゃんに目の前で悪口を言われたりしたので学校を早退した。 その日の夜…家族全員が寝静まったあとも、学校での事を思い出すと眠れなかった。 でも明日も学校に行かなくちゃいけない。そう思うと涙がでてきた。 そして、声を殺して泣いた。 気付くと、私はカッターを持っていた。 『死ねば学校に行かなくてもいい。AやRちゃんにも会わなくてすむ。死にたい…。』 私はカッターで自分を傷つけた。何度も 何度も。 …でも死の恐怖から死ぬことができなかった。 次の日、私は学校に行きたくなくて自分の部屋の押し入れに隠れた。お母さんは私を探し続けた。 仕事の時間になっても私をみつけれなかった。 お母さんは私の部屋へ来て『お願いやから出てきて…』と小さな声で呟いた。 私は涙がでてきて、 「お母さん…」と泣きながら言った。すると、お母さんは『ごめんな…』と言って泣いてしまった。 それから、お母さんは私を無理に学校に行かせないようになった。 ある日、お母さんが『お母さんには、何にも隠し事せんといて。怒れへんから。』と言った。 私は、学校へ行きたくなくてリストカットした事を話した。 …お母さんは静かに涙を流した。そして、『お母さんと一緒に死ぬか?』と言った。 私は涙でお母さんの顔が見えなかった。でも私は必死に、 『お母さんは死んだらアカン。死ぬんやったら私一人で死ぬから…!』 と言ったら、お母さんが話を始めた。 その内容は…お母さんが仕事場で…嫌がらせにあっているという事だった。 職場の上司の女の人が、『あの人の子供、不登校らしいで!』と言いふらしているという事だった。 私は胸が苦しくなった。 私が弱いから。 私がもっと強くなって学校に行ってればお母さんはこんな目には遭わなかったのに。 私はこの世から消え去りたいと思った。 生まれて来なければ良いと思った。 お母さん、ごめんな… 私のせいでこんな目に遭って。 私なんか、生まれてこんかったら良かったのにな。 お母さんを悲しませることしかできなくてごめんなさい。ほんまにほんまにごめんなさい…。
今も私は不登校のままです。 お母さんに迷惑をかけたダメな子です。 誰かに話を聞いて欲しくてここに書き込みました。 長々とすいませんでした。
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