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今月の出来事デス。飼N振りにある女(こ)と逢いました。
ある女とは……     その女とは中学が一緒で年の時は全然お互い知らない仲でした。
年になり、その女と同じクラスになりました。席替えで『隣なろ!』ってその女が言ったのをキッカケに隣同しの席になりました。
その頃は部活の女友達がその女と仲良かったので顔だけは知っていました。
第一印象は『ウルさい女(オンナ)』で、とにかく質問攻めでした。
散々喋ったあげく、オレは最初の質問に答えてました。そぅなるとその女は最初の質問のコトなどスッカリ忘れて、?って感じでした。この繰り返し……。
朝来て『〇〇おはよぅ!』ちょっとしたコトでスグムキになって、『はぁ〜?』
隣なのに校内で会えば『〇〇!』って名前呼んで手振ってきた。
帰るトキ、『〇〇!また明日ネッ!バイバイ!!』
そんなのが楽しかった。
その頃のオレは家の事情なんかで性格が荒んでて、自殺未遂を何回もやってた。
生きてるのが嫌だった。
死にたかった。
…でも死ねなかった。
それらを辞めたのは、その女と隣になってカラだった。気付かなかった。
毎日が楽しくて、学校に行きたくて堪らなかった。
行けばあの女は居る。
それだけが頭にあった。でも『好き』とは違っていた。
その女は彼氏がいたし、彼氏はオレの部活のセンパイでオレが慕ってた人だった。
ある日ケータイにその女カラ電話きて出たら、『〇〇?ウチさぁ、転校するカラ。』って。しかもケ月後。オレはそんトキ合宿で地元を離れていた。
電話が終わって、合宿所の部屋で布団にくるまって泣いた。
そしてあっと言う間に転校して行った。
転校してカラも連絡は取り合ってた。
オレは部活中心の人生で彼女は居なかった。
その女は向こぅに行ってもモテてて、彼氏も、出来ては分かれを繰り返し。
そして転校カラ飼Nが経って、その女に逢いにいった。綺麗になってた。
一緒に歩くと自分が浮いてるよぅな程。
結婚するってさ、その女。今お腹に新しい命もいるんだと。
実は前々から聞いてたんだ。
元カレ達との子供を、回も降ろしてて、『次は無いよ。』って、医者に言われたってコトも。
自分の『夢』のタメに降ろしたらしくて…。
なんか気にくわなかった。腹立ったし。
『夢』とはいぇ、そのせぃで人の命を絶ったコトが許せなかった。
なにより…その女の体が心配でならなかった。
無事に産まれるの?   妊娠中なのに酒飲んで大丈夫なの?
煙草蒸かしてていーの?
なんか解らなくなってきた。
気持ち伝えたら、『恋愛感情無いや!』って、言われた。
『そぅゅぅ対象としては度も見れなかった。』だって。
オレはもぅ友達関係も終わりにするつもりだったカラ、言ったら、『了解デス!』って、即答で返ってきた。
その女の結婚も妊娠も喜ぶコトができなかったし、友達で続けたら、オレはズッと『好き』でいてしまうカラ、全部終わりにするつもりで言ったのに、アッサリ返されたカラなんも言えなかった。
最後も握手を求めたオレの手を、ポケットから出した左手で『ポン』って軽く叩いただけだった。
何だソレ。
意味わからん。
あれこれ考えて出した結論とか、転校してカラの、その女への想いをぶつけた結果がコレ?
ないよなぁ〜。
スッキリ終わるつもりが、逆にスンゲェ頭ン中、胸ン中が苛立ちと物足りなさで溜った再会だった。
そして度逢うコトの無いその女への想いは消えてなかった。
今もまだ好きデス。
引きずってマス。
逢う前ヨリか好きでいます。あんな態度取られも『嫌い』にはなりません。
……と、毎日こんなコトを考えています。
祝ってヤル気になれず、物分かり良さげな『オレ』には絶対なりたくないんデス。
なったら後悔しちゃうんで。
幸せになるんだったら、オレの手で幸せにしたいデス。 ズッと側にいてほしかったし、いたい…。
でももぅ君は名字が替わり、ママになるんだよな。
結婚式なんて絶対行かないカラ。
器小さぃ男だってコトは解ってる。
それでも、自分に嘘吐きたくはないカラ。
君を忘れ、自分が幸せになるトキなんて来るんだろぅか?


あッ!それと、例え君がバツだったとしても、バツが×吹A×旋崇いても、オレは迷うコト無く君を選ぶヨ!
その×バツをオレが〇マルにしてみせるカラ。
だって君はオレの『命の恩人』だから……。


p.s最後まで長文読んで頂き、ありがとぅござぃマス。こんな『好き』もアリでしょぅかネ??


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