五年前、私はあなたと結婚するはずだった。
そして今頃家族仲良く暮らしてたはずなのに…

あの日喧嘩なんかしなければ…あの時私がなんか言い返していれば…あなたはあんな事故に巻き込まれないですんだのにね。
あなたは私とお腹の中の赤ちゃんを残して亡くなった…２５歳だった。

私はｽﾞｯﾄあの時のことを後悔してる。
もっと一緒に居たかったよ。
あなたと一緒に家庭を作りたかった。
でも、それも叶わぬ夢…
だから私は、あなたの子供はもう私にしか産めないんだ！あなたが生きていた証を残せるのは私だけ…あなたが残してくれた大事な命！それを生き甲斐に頑張ってこれた。
もう今年五歳になるよ。女の子だから口が達者でね。でも可愛いよ。
あなたにも抱いてほしかったな…

たまには夢にでも出てきて私励ましてよ！

あなたを一生忘れるなんて出来ないんだから夢でもｲｲ…会いに来て抱きしめて…もう一度触りたい…お願い