400万人が待ってるよ♪

次の日、「先輩の言う私の味方って何?」と思い、先輩に胸の内をメールで送りました。
「私は、チームを離れて寂しかったり、誰とも話せなくて溜まってしまっていたり、周りの人達と話しづらくなってる事も、先輩にしか話してなくて、先輩は私の味方って言ってくれたし、私が頑張るって決意したの知ってるの先輩だけだから、飲み会の時に、少しでも良いから話しかけて欲しかった。背中を押して欲しかった。でも、先輩は私に全く話しかけてくれず、新人の子と、私が入れない話をずっと話してた。私の味方って言ったのは、口だけなんですか?」と私がメールすると、「何で僕からK子さんに話しかけないといけないんですか?話したければ、自分から話しかけてくるのが筋でしょ?僕が話したかったらそうします。」と言われました。私は、「私を本社に1人置いて、新人の子と2人きりでお店に行っちゃうし、お店でも2人きりで端で話してるから私から話しかけづらくて、話に行けなかった。一つ一つはちょっとした事かもしれないけど、そのちょっとした寂しさや辛さがドンドン募ってしまい、私はもういっぱいいっぱいで余裕なんて少しもなかった。辛くて苦しかったのには、先輩との事もあったから、だから誰にも話せなくて、はけ口がなかった。だから、ドンドン辛くなってしまっていた。私は、先輩が言ってることが解らないのではなく、少しでも私の気持ちを理解して欲しかった。解ろうとして欲しかったから、ちゃんと自分の気持ちを伝えて、先輩の気持ちも私が解らない事がいっぱいあるだろうから聞いて、ちゃんと話し合ってまた笑って話せるように戻りたいんです。」と言うと、「自分は辛い、可哀相と思っていても、周りは楽しくありません。僕も理解して欲しいからメールを送ってます。でも、K子さんはイライラをぶつけてるようにしか思えません。今のK子さんとはとても仲良くなれません。頭を冷やしてからメールして下さい。」と言われました。
先輩のメールは、確かに間違ってはいないかもしれないけど、教科書通りの答えで、人の気持ちなんて全くなく、物凄く冷たいメールで、私の知らない先輩でした。
私は、先輩に何を伝えようが先輩には全く伝わらず、もう返す言葉がなくなり、これ以上話しても平行線状態だから、もう何も言えませんでした。


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