悔しかった…
あの日、私と行った遊園地。楽しかった?
私は辛かったなあ〜 だって…
私は一度も本気の恋なんてしたことなかったから…
遊園地に行ったその日私と彼は楽しくはしゃいだ。
「そろそろ帰るかあ?」 「うん!」
その時だった…彼は死んだんだ。なぜかって?私…こんな私を全力で守ったからだよ!
私が小さな子犬を守ろうと道路に飛び出したあまりに…
私は必要以上に自分をせめた。毎日毎日…
そして毎日泣いた…だって涙止まんないんだもん!
私はここで人を失う怖さを知った、そして…人のありがたみを知ったんだ。
ありがとう、そしてさようなら。
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