ォレは美紀に言われた場所に向かった。そこは廃墟になったマンションだった。中にはいり美里を探した…
「美里…」
そこには手足を縛られて身動きのとれない美里が男７人に押さえられていた。
ォレは怒りを押さえきれず声が震える。
「てめぇら…ォレの女に何してる！！？
離せや！！ああ゛？」
ォレはおもいっきり男達に殴りかかった。男達は鉄パイプで殴りかかって来た。ォレは軽くよけて美里の縄をほどいた。
次の瞬間ォレの頭に激痛が走る。鉄パイプで殴りかかって殴られたようだ。ォレはよろめき殴られた奴におもいっきり鉄パイプでなぐりつけた。
一人の男がォレにナイフを向けて走ってきた。ォレは気付いたのが遅く避けれず目をつむった……アレ刺されてないぞ？？目を開けた「美里…！！」美里はォレをかばって助けた…美里はぐったりしている。
ォレは美里にかけよった「美里…オイ死ぬな」
7人のうち６人はビビって逃げたが美里を刺したヤツがいた。そいつは甲高い声で笑っている。
コイツいかれてる。
ォレはそいつをおもいっきり殴った。
美里が救急車で運ばれるでも美里は息をひきとった…
幸せにしてやるって誓ったのに、幸せにしてやれなかった…
ォレは美里の手を握りしめ泣いた。彼女の前でわ泣かないって決めたのに…。
ォレは美里の葬式が終わった後美紀の所にけじめ付けにいった。
なあ美里お前は幸せやったか？？ォレは幸せやった…美里前ォレに言ったよな「楽しさの中には寂しさがあって、うれしさの中に悲しさがあって、優しさの中に辛さがあるんだよ？？」ってあの言葉が今までの支えやった。ォレマヂお前が好きや！！大好きだ！！この気持ち誰にも負けねえ！！後ごめんなあの時気付いてやれなくて気付いてればお前が死なずにすんだのに…ぜんぶォレのせいだ…