400万人が待ってるよ♪

大好きだったアナタ。


アナタとの出会いは、イイとは呼べないのかもしれない。
でも、出会いとか関係なくアナタの事を愛しいと心から思える程好きになりました。

知り合って数ヶ月がたち、突然連絡が途絶え私は遊ばれてたんだと思いました。

それから数日後、別れを切り出されました。

納得いかなかったけど、その日から連絡ができなくなりました。

それから2ヶ月後。
一本の電話・・・。

それは、彼が亡くなったという知らせの電話でした。


葬儀の日、彼のお兄さんから彼の携帯を渡されました。

そこには、未送信の私宛てのメールが一通ありました。

別れる少し前に倒れ、病院で自分の命が長くない事を知ったアナタ。
まだ、若かった私の将来を考え別れをつげた事などがかかれていました。
メールの最後に『つらい思いさせてごめん。側にいてあげられなくてごめん。俺を好きになってくれてありがとう。幸せになって、愛してる』


そのメールを見て私は、声にならない嗚咽まじりの声で泣いた。

私がもっと早く気付いてあげてれば、こんな風にならなかったのかな?



あの時のアタシは、まだ子供で頼りなかったかもしれない。

けど、別れるよりも一緒にいたかったよ。

あれから、二年。
私は、アナタが残してくれた子と暮らしてるよ。
目がアナタにそっくりです。アナタの分までこの子を愛するから見守っててね!

アナタの事愛してるよ


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