「なんでアンタがいんの?」 「・・・・。」 「?!」 彼はボロボロないていました。 「なんで泣くのよ!?あんた怪我してるほけじゃないじゃん!」 彼はまだないていた。 「たっく意味分かんない。何でアンタが泣くのよ・・・。」 「ごめん・・・・。」 彼はそういうとまた黙った。 「ーーーーっなんでアンタがあやまんのよ!?ほんと意味分かんない・・・・。」 彼の涙が教室の床に落ちるのをみてるとなんだか泣けてきて、意味わかんないっていいながら泣いたのを覚えています。 その後私も彼もいじめっこも卒業してばらばらになり彼のいった学校も知らないし中学時代のことは思い出さないようにしてるけど、彼の涙と私が強がりだったことは一生忘れられません。
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