400万人が待ってるよ♪

俺には彼女がいた。一目惚れして俺から告白した。初恋だった。いつもデパートに買い物にいったりしていた。そんなある日、彼女が倒れて一週間の検査入院で診断されたのゎ肺炎だった。とても進行がはやくあと半年の命だと医者に言われた。俺は頭が真っ白になったこの前まではあんなに元気だったのに・・・。俺はこの半年間彼女とすごし今まで以上に愛すると誓った。俺はいつも通りに彼女がいる病室に向かった。彼女はぐっすり眠っていた。そんな彼女にそっとキスをして病室をあとにした。その二日後、彼女の親から彼女のようだいが急変して今危険な状態だと電話があった。俺は急いで病院に向かった。でももう手遅れだった病院についたときには彼女の顔に白い布がかぶされてて、彼女の家族が彼女にすがりついて泣いていた。俺は病室を飛び出し、病院の待合室で泣き崩れた。俺は彼女に何もしてやれなかったことを悔やんだ。彼女が愛しくて、何もしてやれなかったコトが悔しくて、自分が憎くて・・・。待合室に俺の泣き声だけが静かに響いていた。できればさよならを言いたかった。待合室で泣いていたら彼女の父親が来て手紙をもらった。彼女からの手紙だった。その手紙にはこう書いてあった       「私の愛しい愛しい王子様へ。私を好きになってくれてありがとね。できればもっともっと生きたかった。もっと生きてあなたとずっと笑いあっていたかった。でももうできないんだよね??ずっと一緒にいようって約束したのにね。ごめんね約束守れそうにないや・・・。いままでいろんなことあったよね、遊園地に行って一緒にジェットコースター乗ったり。観覧車でキスしたりもしたよね!!!あの日はめっちゃ楽しかったなぁ私たつの隣にいれたことが一番幸せやったよ!!!私が死んでたつの前からいなくなっても私はずっとたつの中で生き続けるからね。だから私のコト忘れないでね。それと前私にキスしたでしょぉアレはめっちゃうれしかった。たつが帰ったあと自然に涙が出た。あ〜〜離れたくないなぁ・・・。つかはやく私よりいい人見つけてね。それぢゃぁバイバイ!!」俺は手紙を抱いてまた泣き崩れた。俺は病院を出た。雪がちらついていた。俺は空をむいて、天国にいる彼女にむかって「ありがとう大好きだよ」言った


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