今年、7月10日に君はこの世からいなくなった…

太陽のような、元気いっぱいの君の笑顔

もう見れないんだね…


去年のクラス替えの日
僕は君と同じクラスになった

小学生の時、同じクラスでもなかったのに
すれ違うたびにあだ名で呼んでくれる、そんな君と同じになれてすごくうれしかった

宿泊学習、福島の会津にいったね。同じ班じゃなかったけど、たくさんしゃべりかけてくれてうれしかった

夏休み、花火をやる時に
突然、君の登場！
マヂうれしかった。
終わってからは、僕からの告白…
突然だったし、みんなの前だったし、俺なんかじゃダメだったよね？

２学期、君と話す機会がたくさんあった。でも、僕は、君をさけた…
迷惑になると思ったから…

そして冬休み明け、君が「入院」してることをきいた。
今すぐにでもあいにいきたかった…
とても心配だった…

でもいけなかった……


２年も終わり、３年になった。まだ君は帰ってこなかった…

そして最後の総体の二日前、担任から告げられたこと…
君が亡くなったと………

僕にはそのときまだ、嘘にしかきこえなかった。

翌日、お通夜…
君の顔をみて初めて実感した…
「死」というものを…
泣きたくてもなぜか泣けなかった…
悲しすぎてなにがなんだかわからなくもなった…

そして、あとからきいたこと。君を向かいあいことが迷惑だと思っていた。でも、それはちがくて、君をさけることが迷惑になっていたなんて…


でもね、今おもうこと。
それは、君にであえて本当によかった。

君からはたくさん学んだ。
後悔はしないこと、人を真剣に好きになること…

本当にありがとう…そしてごめんね………