『もういい。別れよ』
そんな簡単な言葉でおわってしまったふたり。
別れたかったんじゃない。 もっと素直になれば変わってたのかな。
あなたはあたしのものでいてくれたのかな。
それでもあたしは今でもあなたを想うよ…。
高校に入って、あたしはあなたに出会いました。 同じクラスだったけど、時々しか話してなかったふたり。 ある日、友達が紹介してきてメ-ルすることに。 そしてその年の夏に、彼から告白され付き合い始めた。
あなたとの日々が濃すぎて‥他のことなんか考えられないくらい眩しいすぎて‥毎日が輝いてた。
雨の中、すぶ濡れになりながらあたしのところに走ってきてくれたあなた。 あたしが辛いとき、いつも傍にいてくれたあなた。 やきもちやきで、すぐ怒るあなた。 涙もろくて、何かあるとすぐ泣くあなた。 部活がだいすきで、毎日一生懸命頑張っていたあなた。 あたしが寝ているとき、ずっとあたまを撫でてくれたあなた。 喧嘩すると、すぐ電話してくれるあなた。 出掛けるのがあまりすきじゃなくて、いつも家で遊ぶあなた。 いつもはそんなんじゃないのに、ふたりになるとあまえんぼになるあなた。 『帰らないで』っていうあなた。 『早く会いたい』っていうあなた。 『おいで?』っていって抱きしめてくれるあなた。
あなたとの思い出がいっぱいすぎて、あたしはあなたを一生忘れることはできないでしょう。 今はお互い彼氏彼女がいるけど、きっとあたしの中の1番はあなただけ。 忘れないよ。忘れたくないの。だからあたしは心の奥底であなたを想い続けるよ。
たくさんの思い出ありがとう。
世界一だいすきなあなたに。
ごめんね。ありがと。
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