400万人が待ってるよ♪

ペロペロとなめてきました。
その夜、私は夢をみました。いつものように、シロとボール遊びをしている楽しい夢です。でも、不思議な事にシロは人間の言葉を話すのです。
「ごめんね。もうお別れなの」そう言うとシロの体は、どんどん透き通っていくのです。「どこにいくの?シロ私を置いていかないで。私の事嫌いになっちゃったの?」
「大好きだよ。」そう言ってシロは、ポロポロと涙を流していました。深夜の電話の音で私は、目を覚ましました。「シロが逃げだした」おばあちゃんの大声で私は飛び起きました。おばあちゃんが、「起きて、シロが病院逃げだしたって」
「うん、聞こえた」私は答えながら、服を着替え、おばあちゃんと一緒に家を飛び出しました「あっ」私は、門の所で誰かが倒れているのを見つけました。
私は、すぐにそれがシロだと気つき、近寄りました。おばあちゃんがシロの体に手をやり、目頭を押さえました。シロは、すでに冷たくなっていました。
シロの口には、私があげた黄色いテニスボールがしっかりくわえてありました。シロは私との約束を果たそうと命がけで家まで帰ってきたのです。
シロに抱きつき、大声で泣く私に、おばあちゃんが「そんなに泣いたらシロが悲しむぞ。シロはあんたの


泣けたらクリック