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おばあちゃん家にいる犬、名前ゎシロといいます。
シロは、捨てられているところを、私のおばあちゃんに拾われました。
私とシロは、とっても仲良しで、おばあちゃんのおつかいに行くときも、遊ぶときも、いつもいっしょです。
ある日、シロなに元気がありませんでした。歩くのがひどく、つらそうでした。
それでも、シロは私が座っている所に、近よってきて、体をすりすりして、シロが大好きなボールをくわえてくるのです。
でも、私が立ち上がると同時に、その場に倒れてしまいました。
私は、おばぁちゃんをだっしゅで呼びに行きシロを抱っこし、大慌てで動物病院に駆け込みました。
獣医さんがおばちゃんにいいました。「内臓の病気で手術が必要です。しかし、気付くのが遅すぎました。手術をしても助かるかどうか、分かりません」
私は「おばちゃん、シロ死んじゃうの?」と聞くと「大丈夫。獣医さんがついててくれるみたいだから、今日ゎもう帰ろう」
私 「まって。これをシロに」私はそう言いながら手にもっていたテニスボールを診察台の上で苦しそうにしているシロに「シロ、早く元気になってまた、ボールで遊ぼうね」と言うと私の目から涙がこぼれ落ちました。シロは、私の涙をすくいとるように、顔を


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