私のする体験は、忘れたい過去として、消えずに残る。 私は部活を終え、家路に向かう。 冬場の夕暮れは早く、周りは、すっかり暗くなっていた。 私は空き地の並ぶ通りに、少しの不安を感じながら足早に歩く。 私の不安は、意外にも現実となる。 突然、私の体は強大な力で自由を奪わられる。 私はあまりの恐怖から声をあげれず・・・ 私は空き地の奥にある茂みに連れ込まれ下半身をまさぐられる。 何分か後には、男の一部が私の中に・・・ 男は、出し入れを繰り返す。私は痛さと恥ずかしさと、何が何だか分からない、そんな気持ちのなか、時の経つのを待つしかできなかった。 何分かして、男は私の上からいなくなり ・・・・・・ ・・・・・・ 「私、生きてる」 っと思った瞬間、涙が溢れ出た。 私は、やっと我に返り現実をしる。 私は強姦された。 ・・・・・・・・・・・・ 私の体は、男によって無理やり 私の露わにされる下半身には、男が放った白い液体が流れる。 その後、また私は放心状態になる。 私が帰り着いたのは、夜も遅くになっての事で、母は心配し何度も私を探していたらしい。 私は家に入るなり風呂場に走る。 私は母に知られたくない、そんな気持ちで何度も何度も体を洗う。 洗うのを止めた時、私は死のをと思った。 涙も止まっていた。
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