400万人が待ってるよ♪

32年生まれてから、とどまることなくそれなりの楽しい人生走ってきたと思う。
この頃、っていうか30歳越えて、それなりに結婚し、子供をもって、まぁまぁの生活を送っているのに、ふっと自分のことを振り返ってみたりする。肩肘はって風切って言いたいことは上司だろうと、友達だろうと言いまくってきたせいか、1番心の底に居る他人に見せたことのない『もの凄く弱い自分』をこの歳で見つけてしまった!
我が周りを改めて見てみたら、ものの見事に心から相談やグチを聞いてくれる人が・・・いないことに驚いた!!
飲み会や会社の休憩時間、相談やグチなど聞いていたのにも関わらず、逆に自分の事を分かってくれる人がいない・・・。っていうか心底負けず嫌いな上、正直自分以外は信じられない部分もあったから、弱い自分をひたすら隠して隠して人に知られたくなくて、自分でカベをつくってしまっていたようだ。気付いたら、相談できる人が居なくなってしまったんだなぁ。
今日、会社でよく仕事の段取り合わせで意見が合わずケンカになってしまうヤツに『どうした?この頃、お前と言い合いになっても面白くないぞ、なんかあったか?』と聞くので、『はぁ〜?関係ないやろ!!』ととっても聞いて欲しいくせに、意固地に言ってしまった。心の中で『ワシってとことんバカだな』と思っていたら、あとで携帯にかけてきて『ツライならツライと言え!苦しいなら苦しいといいなさい!言いたいことを言うのがお前やろ!言えないなら最悪俺が聞いてやる!聞くだけだぞ!解決するのは自分だぞ。どうせお前は自分で決めてしまう。』
目から鱗・・・後大粒涙ボッロボロ。誰かに言って欲しかった言葉をケンカ相手に言われたのは、若干イタかったけどうれしかったもの凄くうれしかった・・・。

多分これを見ることがないだろうと思われるパソコンの使えない私の大事な大事なケンカ相手様・・・

あなたの言葉で救われました・・・照れくさいけど、ありがとうございました!また明日もケンカしようね!


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