僕と元カノは同い年。 出会いは友人からの紹介がきっかけ。
一般的に言えば僕は尽くされ、彼女は尽くす方でした。
当時僕には付き合って3年になる彼女Rさんがいました。 結婚も考え、両親ともなかよくさせてもらってました。
でも、心の奥では・・・・・
なんか違うな・・・・・って
そんなふとした時に現れたのが彼女Yさんでした。
彼女は正義感が強くて責任感もあり、決めたことは曲げない強い意志を持った人でした。
そして彼女と別れYさんと付き合うことに・・・・・
最初は、自分でフッタくせに3年付き合った彼女Rさんのことが忘れられなくて喧嘩ばかりでした。
Yさんは「私が忘れさしてみせるよ!!!」って言ってくれました。
今思えば・・その一言から・・・ 付き合った1年2ヶ月の間ずっと彼女は自分の身を削り、犠牲にして僕のために全てをかけてつくしてくれていたのでしょう。
Yさんは初めて心から愛してる・・・ と言える人だと言ってくれました。
Yさんは父親の浮気、そのために親族以外誰一人として打ち明けずにした転校。 それからの誰にも打ち明けることができなかった苦労の日々を全てを僕に聞かせてくれました。
そんな彼女とはたくさんの喧嘩をしました。 僕は決まって「ボケくそ死ね。あーもう別れる」が口癖でした。
喧嘩を何回繰り返しても決まって「ゴメン」を言うのは彼女。
愛されてるって分かってるのをいい事に僕は、本当にひどいの一言じゃじゃ済まされないようなことをたくさんしました。
あいつが別れるわけないじゃん・・・・・別れたってすぐ戻ってくるって・・・・・って思ってました。
本当に最低で人間のクズです。 1回僕達は別れました。 お互い辛い・・・って・・・ 時間をおいて考えた結果お互いが納得しやり直しすことに。「もう一度やり直そう」って。
そして2回目の・・事実上最後の別れとなった今回・・・
僕はあいかわらず喧嘩のたびに「別れよう」を連発。
しまいには女の子を紹介してもらい、メールをし、それがばれ・・彼女の決断に決定打。
別れの言葉はあの時と変わらず、 「もう耐えるのは、これ以上自分を犠牲にするのは辛い」 「私こんなに頑張らなくてもいいと思う」 「もう身を削るのは辛い」
って・・ためてきた想いを、言葉をふりしっぼって。
僕はこんなに、これほどまでに苦しめていたなんてそのときまで分かっていませんでした。 いえ・・どこかで気づかないふりをしていたのかもしれません。
彼女の痛みは想像以上で僕は頭が真っ白になりました。
別れた後・・・ 僕は彼女の家、バイト先、話がしたいの一心で待っていました。
しかし、ストーカーと呼ばれ・・・着信拒否の末、番号も変えられ、引越しもするそうです。
僕は初めて・・ 本当に失って・・初めて、やっと・・ 彼女の存在の大きさに気づきました。 大バカです・・遅すぎたんです・・・・今は心から言えます大好きです。
ありがとう ごめんなさい マタアイマショウ・・・・・
男性の方々、あと少しだけ ほんとに少しでもいいんで、僕からのお願いです。
優しくしてあげてください。お願いします
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